あ~ お久しぶりです! 一週間ぶりの更新ですが
その間 訪問して下さった方々 ありがとうございましたm(__)m
え~ みなさんご存知の通り
一週間前 東北地方で未曾有の大惨事が発生し
その二次災害と言うか・・ 福島原発まで危うい状況・・
今回の地震・・ 有史以来世界的観測史上4番目(M9.0) 国内最大との事・・
(チリ地震 1960年 5月22日 M9.5)
(アラスカ地震 1964年 3月28日 M9.2)
(スマトラ沖地震 2004年 12月26日 M9.1)
いずれも大津波を引き起こす 大災害・・
インドネシア スマトラ沖地震以外 直接太平洋プレート絡み・・
「地震大国日本」とは言うが・・ (;-_-)ん~ 恐ろしい限りデス・・
そんな時に こんなフザケた当ブログを更新するのも如何なモノかと思い
自粛しておりましたが・・・
震源地から離れた南西諸島は喜界島にも少なからず影響はあった訳ですが・・
その影響を受け 私共の母港でも 転覆廃船になった船舶が一艇・・
(3月12日 午前中の作業)
後日聞いた話によると・・
船の先端のロープを係留していたビットが 強烈な引き波によって折れ
そのまま引っ張られ 狭い堤防を抜け
入り江の岩礁に引っくり返って 引っ掛かっているのを
港湾関係者が早朝に発見したらしい・・
① 矢印の先が私らの停泊位置 ② 転覆した船舶の停泊位置
12日 AM11:00頃 津波?引き波? の名残り・・
渦と波紋を広げながら 徐々にこちら側へ近づいて来ます
別の港の港内は 洗濯機のようにグルグル激しい渦を巻いていた模様・・
ん~ 40フィート強(12M以上)の船舶です 喜界島では大きい部類の船です・・
結構な装備をしていましたが 無残な姿となってしまいました・・
当のご本人は別件で少し前から 入院中との事・・
しかし これほど離れているのに こんな強い引き波が来るとは・・
日に日に被害状況が明確になりつつある一方で
依然として踏み入れないエリアや 救援物資枯渇の心配が絶えないエリア・・
時折映る被災者の方々の姿 表情・・ 本当に言葉が見つかりません・・
そんな中 被災者の方のインタビューでの一言・・
「こうなってしまった事はしょーがないよ! 前向きに考えないと ホントに泣いちゃうよ!」
・・と 壊滅した町の後片付けしながら 半分笑顔で答える・・ 衝撃でした!
自分の身にあんな大惨事が起きたら そういった前向きな言葉 言えるだろうか・・?
再興を心配する被災者の老人の方に 同じ被災者の学生(中高生?)が
「大人になったら 僕らも必ず再興させるよ!」
・・大変 印象的でした!
ご無事のみなさん 大変前向きで 災害になんか負けてません!
日本中が 世界中が応援しております!
被災者の皆様方 今しばらく耐えて下さい 凌いで下さい!
色々な意味で道が開きかけております
大変微力ではございますが 私共も色々と呼びかけ 応援させて頂いております!
こんな大変な時にも関わらず人を思いやり 和を乱さず暴動を起こさない
高潔で高尚な日本人を大変誇りに思うぞぉーー!